立ち上がりコンクリート打設2021.05.24
基礎立ち上り内部、立ち上り部分にコンクリートを打設します。
立ち上がりというのは、基礎の高さにあたる部分です。
まずはコンクリートを打設したあと、バイブレーターと呼ばれる振動機を使って、コンクリートをムラなく隅々まで行き届かせます。
そうすることで、コンクリートが液状化し流動性が高くなり、コンクリートの内部の空気が抜け、密度が高い強固なコンクリートが完成します。
コンクリートを流し込みコンクリートを乾燥させます、その際、型枠を取り付けたままにしておく事を【コンクリート養生】と言います。
コンクリートが膨張しようとしますので、乾燥するまでは型枠で固定しておかなければなりません。
その養生期間は、一般的には3~8日程度です。
夏は早く乾燥するので短めで、冬は長めになりますが、天候や気温、湿度にもよるので、状況に応じてプロが見極めます。
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