気密検査2020.06.30
神野工務店では、全棟気密検査を行っております。
弊社では、気密数値はC値0.5c㎡以下が基準です。
WS様邸はC値0.37c㎡でした!
気密検査とは、検査機械を設置し室内の空気を一度外に排出し測定していきます。
気密が取れていない家は、どんなに断熱性能が良くても家の隙間から空気が外に出てしまうので、
換気計算をし、24時間換気で2時間に一回室内の空気を入れかえます。
隙間だらけの家だと澱んだ空気の室内環境になってしまいます。
したがって夏や冬のエアコンで温度設定をした室内環境が保たれなくなります。
窓や天井、壁面、換気扇などから空気が外に逃げてしまい高性能なサッシや高性能な断熱材が必要とされます。
家全体を魔法瓶のような住宅にし一度室内を、
冷やしたり・暖めたりした空気が継続して維持されれば電気代もお得になります。
最初にかかる住宅コストが普通の家より少々高くなりますが、
快適な空間で何十年先には光熱費で普通の住宅と高性能住宅では建築費用の差額も逆転していきます。
時代遅れにならない、これからの住宅は高性能な家を建てていかなければならないと
神野工務店は思っております。
C値は、間取りや施工の質で1棟1棟変わります。
C値を出すためには、「気密測定」という現場での検査を行う必要がありますが、
調べた所、ほとんどの住宅が気密測定を実施しない(C値を出さない)建築会社がほとんどです
要注意ですね、、、
必ず確認したほうが良いと思います。家は性能が必須です。
是非何かあれば神野工務店が自信をもって相談になります。
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